2021/06/17
この記事を書いた人
SENJYUプロフェッショナルチーム
「店舗を持たない美容室」をコンセプトに、特定の店舗に所属しない美容師たちが集まり、全国で活動しているプロフェッショナルチーム。
ヘアカット・ヘアケア・縮毛矯正などの悩みを抱える女性たちを中心に、年間5,000人以上のお客様のヘアスタイルを担当。
『あなた以上に、あなたの髪を想う』をスローガンとして、様々なプロジェクトに取り組む。
もうアラサーだし、いい年してブリーチをすると痛い人になる。
美容師やアパレルの人でもないのにブリーチをすると痛い人に見られそう。
男でブリーチをすると不良っぽくなって、痛い人に見られる。
つまり、髪ではなく自分自身が痛む(痛い人)にならないか?
という疑問が本記事の内容
ブリーチをして痛い人になりたくない…
ですが、それは全くの誤解です!
ブリーチは人を選ばずどんな方でも似合わせることができます!
- 40~60代の方でも
- 清楚な方でも
- 男性でも
その他、どんな方でも
ブリーチはカラーの似合わせ技術の1つなので、似合わない方はいないと思っています。
ブリーチをしようか迷っている方へ
似合わせの技術さえあれば、ブリーチをしても痛い人にならないという事実をお伝えさせて頂きます。
しかし、美容師さん選びを失敗してしまうと「痛い人」になってしまう事実もお伝えさせて頂きます。
ブリーチは似合わない方がやると、残念ながら「痛い人」になるのは間違いないと思います。
ですが、それはブリーチ似合わなかったのではなく、似合わせ失敗したからともいえるのです。
本記事はブリーチをして髪が金髪になってしまうと、ギャルっぽい、不良みたい、などのブリーチに対する偏見を払拭したいと思っておこの記事を書かせて頂きました。
改めて「髪が傷まないブリーチ」に関する情報を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
目次
ブリーチをすると痛い人になるのか?
ブリーチをして痛い人になることは基本的にないと思っています。
ブリーチが似合わないは、カットが似合わない、と言っているようなものです。
でも若い人にしか似合わないと思うんですけど。
それも誤解です。森越チームは年間5000人のお客様を担当していますが40~60代の方に向けたブリーチも数多く行っています。
ブリーチ=派手髪のイメージを持つ方もいますが、これは全くの誤解。
確かに日本人顔の40~60代の女性に、ギラギラの金髪にしたら、それこそ「痛い人」になってしまうかもしれませんが、それは何も考えずブリーチをしたからそうなっただけ。
その方の雰囲気や服装に似合わせる自然な明るさを再現するれば、ブリーチをしても痛い人になりません。
ブリーチは白髪ぼかしに効果的
森越チームは40~60代の方に白髪ぼかしハイライトを提供しています。
その名の通り、ハイライトを入れることで、白髪部分の境界線をあいまいにします。
色素を抜くことで、白髪を目立たなくする逆転の発想をした白髪対策といえます。
白髪はそのまま残りますが、違和感なく自然に白髪を隠すことが可能です。
- 違和感なく、自然に白髪を隠せる
- 根元が伸びても白髪が目立たない
- 頻繁にハイライトをする必要はないため、髪と頭皮の負担が少ない
ハイライトという新たな選択肢を試してみませんか?
本当に自然で、本当に目立たない、もちろん痛い人にもなりません!
痛くない!その他ブリーチのメリット
カラーの選択肢が大幅に広がる
ブリーチを1回でも行えば、カラーの選択肢が無限大に広がります。
今までできなかったカラーにチャレンジしてみたいときこそ、ブリーチはおすすめです。
ブリーチはカラーの選択肢を広げる際の通過点って感じに考えるのね。
もちろん、イメチェンに最適
ガラッと自分を変えてみたいと思うならば、なんといってもブリーチだと思います。
ブリーチを成功してその先にあるのは感動です!
ただ皆様が心配していることは、イメチェンじゃなく痛い人にならないか?ということだと思います。
その辺りは似合わせ技術なので、担当する美容師さんの技量にかかっていいます。
イメチェン成功したいならブリーチの上手い美容師さんを探し出しましょう!
重要!痛い人になるブリーチと痛い人にならないブリーチとは
ブリーチに慣れていない美容師さんに当たると「痛い人」になってしまう可能性があります。
ここまで読んでくれれば、ただ髪色を抜くだけがブリーチではないのです。
ブリーチはパーソナルカラーであり、1人1人の似合わせが必要不可欠。
お客様の要望、そしてお客様が抱えているお悩みを解決するブリーチをしてこそ、ブリーチが上手い美容師と言えるのです。
ブリーチの経験値が豊富な美容師さんに担当してもらえば、痛い人になりません!
そして、今のブリーチは髪が傷みません
ブリーチをすると髪が激しく傷むイメージがありますが、プレックス剤の登場で髪がほとんど傷まないブリーチの提供が可能です。
トリートメントはしていません。
ブリーチとカラーだけでこの仕上がり
ダメージの心配なく安心してブリーチができる時代になったのです。
ブリーチで人は痛まない!髪も傷まない!
我々森越チームはブリーチを全国に広めたいと思っています。
しかし、ブリーチをすると「痛い人」になるという偏見が大きなハードルとなって、一般の方に浸透していないのが現実。
98%枝毛、切れ毛削減、ケアブリーチなどのキャッチフレーズが話題となり、 髪が傷まないブリーチは徐々に浸透しています。
残るハードルは「ブリーチをすると痛い人になる」という偏見意識。
森越チームは、こうしたブリーチの誤解も払拭していきたいと思います。
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混雑時は返信が遅れますのでご了解ください
ご相談はお気軽に
最後に「痛い人」の考え方について
まずは、こちらをご覧ください。
70~80年代のモデルさんや日常風景を写した写真です。
この時代はすでにヘアカラーは存在しています。
ですが、ヘアカラーをしている方が全然いないことが分かります。
確かにみんな黒髪ですね。
試しにGoogleで「日本 70、80年代 女性ヘアスタイル」と調べてみてください。
写真のモデルさんがヘアカラーして似合わないと思いますか?
似合わないことはないと思います。
しかし、カラーをしている女性は皆無。
それはなぜか?
おそらくですが70~80年代にカラーをすると、それこそ「痛い人」になる、と思われたのではないかな?と思うのです。
70~80年代のファッションと価値観を比べること自体ちょっとあれですが、
モデルさんの1人がカラーをしたとします。痛い人になると思いますか?
思いません!カラーをしたら似合うと思います。
ファッションやヘアスタイルが大きく違っても、カラーが似合わないことは絶対ないはず。
もちろん、周りの人と足並みをそろえるのも大事です。
ですが、周りがやっていないからといって、興味あることをすぐに諦めてしまうのは、ちょっともったいないと思うのです。
ブリーチも「周りがやっていないから自分には似合わない」と決めつけないでください!
プレックス剤を使用した髪が傷まないブリーチは海外では当たり前
生まれつき金髪の方は全人口の1.8%しかいませんが、欧米の方は金髪のイメージが強いと思います(欧米は比率が20~30%ですが)
これは、すでにプレックス剤が欧米では浸透していて、誰でも気軽にブリーチをしているといえます。
日本の女性はヘアカラーをしていて当たり前、みたいな感じかしら?
おそらくそんな感じだと思います。
海外で流行、そして10年遅れて日本で流行
昔から海外で流行った物が、10年遅れで日本で流行りだすローテーションは100年前から変わっていません。
先ほど解説しましたが、海外ではブリーチが当たり前になっています。
予想ですが、日本も10年後ぐらいには「女性はブリーチをして当たり前」になるのではないでしょうか?
ブリーチに興味ある方へ!今から思い切ってブリーチをするのもありです!
森越チームのブリーチorヘアカラー
森越チームが手掛けたブリーチやヘアカラーはInstagramで公開中ですのでぜひチェックしてください!
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