2021/12/20
この記事を書いた人
SENJYUプロフェッショナルチーム
「店舗を持たない美容室」をコンセプトに、特定の店舗に所属しない美容師たちが集まり、全国で活動しているプロフェッショナルチーム。
ヘアカット・ヘアケア・縮毛矯正などの悩みを抱える女性たちを中心に、年間5,000人以上のお客様のヘアスタイルを担当。
『あなた以上に、あなたの髪を想う』をスローガンとして、様々なプロジェクトに取り組む。
「髪と頭皮が痛む」
これは、なんとなく分かると思います。
しかし、白髪染めのデメリットの中には、ほとんど知られていない衝撃的な内容もあるのです。
年間3500人のカラーを担当するSENJYUチームが、白髪染めのデメリットについて徹底解説します。
白髪染めのデメリットを回避できる「脱白髪染め」をご紹介します。
目次
ファッションカラーと白髪染めの違いとは?
白髪染めとファッションカラー(おしゃれ染め)最大の違いは薬剤の強さです。
- 白髪染めは薬剤のパワーが強い
- ファッションカラーは薬剤のパワーが弱い
白髪染めのカラー薬剤は、白髪でもしっかり染まる様に薬剤のパワーが強めです。
一方、ファッションカラーは、白髪を染めること前提で作られてない場合が多いので、薬剤のパワーは弱めです。
そして、薬剤の強さが「白髪染めのデメリット」と大きく関係しているのです。
白髪染めのデメリット5選
頭皮の老化を招く
白髪染めに含まれる「ジアミン」と言う成分が、頭皮に悪影響を及ぼすと言われています。
まず、カラー剤にはジアミンと言う成分が含まれていて、このジアミンは肌の老化を招く根元となります。
通常の白髪染めは、根元の白髪をしっかり染まるように頭皮にもカラー剤を付けます。
そのため、カラー剤に含まれているジアミンが頭皮にも浸透してしまうのです。
頭皮に浸透したジアミンは活性酸素を発生させます。
ご存じの方も多いと思いますが、活性酸素はアンチエイジングの大敵。
ジアミンによって発生した活性酸素は肌の内部の組織を破壊し、頭皮の老化を招くとされています。
頭皮の真下にあるのは顔の皮膚なので、頭皮が老化すると、顔の皮膚も一緒に老化を招きます。
白髪染めはカラー剤を頭皮にベタ塗するので、ファッションカラーより活性酸素が沢山発生すると言われています。
ベタ塗は根元までしっかり染まるけど、頭皮の負担も大きいってことね?
白髪染めをするほど白髪が増える?
ジアミンが活性酸素を発生させることで、頭皮細胞の一部機能が低下し、白髪が増えるとも言われています。
つまり「白髪染めをやればやるほど白髪が増える」と言う、負のスパイラルに陥ってしまうことも…
白髪染めをしているのに、白髪が増えてしまうなんて皮肉と言うか?
髪と頭皮へのダメージが大きい
先述の様に、白髪染めのカラー薬剤は白髪がしっかり染まる様に、強い薬剤を使用しています。
しかし、薬剤のパワーが強いと言うことは、髪と頭皮に与えるダメージも比例して大きくなってしまうのです。
そのため、ファッションカラーより髪が傷みやすい他、頭皮のアレルギーリスクも発生しやすい傾向があるのです。
生え際が目立つので、頻繁に染めないといけない
白髪染めは、濃い染料を使って白髪をしっかり染める分、少しでも髪が伸びると根元の白髪が目立ってしまいます。
そのため、ファッションカラーと違って、高い頻度で髪を染める必要があります。
ネガティブな理由でカラーをする必要がある
おしゃれを楽しむ手段の1つであって、ヘアカラーは本来ポジティブな気持ちになるメニューのはず。
しかし、白髪染めの場合話が別で「白髪を隠す」と言うネガティブな理由で白髪を染めている方が非常に多いのです。
もちろん、白髪染めをしている方全員がカラーを楽しめない訳ではありませんが、本当に楽しんでカラーを行っている方はかなり少数。
多くのお客様が「人目が気になる」「隠したい」と言った、仕方なく白髪染めを行っているのです。
お金と時間をかけているのにカラーを楽しめない、これは非常に大きなデメリットだと思います。
確かに、もはや白髪染めは作業みたいになってます?
デメリット払拭!「脱白髪染め」とは
脱白髪染めは、従来の白髪染めに頼らないことも魅力の1つですが、それ以外にも多くのメリットがあります。
- カラーを楽しむことができる
- 従来の白髪染めでは表現できない明るさ&鮮やかさが表現できる
- 白髪に対するネガティブな気持ちが無くなる
- 従来の白髪染めを一切使わない
- 頭皮に優しく、アレルギーリスクも低い
- 髪へのダメージが少ない
カラーを楽しめるSENJYUチームおすすめ「脱白髪染め」メニュー3選をご紹介します。
白髪染めファッションカラー
SENJYUチームは、今まで不可能とされていたファッションカラーで白髪を染めることを可能にしました。
従来の白髪染めを一切使わず、髪と頭皮への負担を最小限に抑えることが可能です。
白髪染めファッションカラーのBefore・Afterをご覧下さい
白髪がしっかり染まっていますね!
業界最新技術の「髪質改善カラー」と言う特殊なカラー剤を使用して白髪を染めています。
カラー剤の効果もさることながら、明るく鮮やかなカラーでも白髪がしっかり染まる「カラー剤の調合技術」も駆使して白髪を染めています。
白髪ぼかしカラー
ファッションカラー(おしゃれ染め)を使って髪を明るくし、白髪をぼかす技術です。
「白髪ぼかし」なので、白髪は染めることはできませんが、髪を明るくすることで白髪を目立たなくすることができます。
白髪染めより髪と頭皮への負担が少ないので、デメリットが少ない白髪ぼかしカラーです。
しかし、白髪の量によってはかなり明るめの髪色にしないといけない場合があるので、明るい髪が苦手な方には向いていません。
白髪ぼかしハイライトとは
白髪ぼかしハイライトは、ハイライトカラーを入れることで白髪をぼかす技術です。
ハイライトを入れることで、白髪と白髪以外の髪の境界線がぼやけて、白髪が目立たなくなります。
白髪ぼかしファッションカラーより髪のダメージを部分的に抑えることができる他、頭皮へのダメージもほとんどありません。
デザインカラーである白髪ぼかしハイライトは、おしゃれ感が強いカラーと言えます。
白髪ぼかしハイライトは、脱白髪染めの代表格として話題を集めています。
その他、SENJYUチームは従来の白髪染めに頼らない脱白髪染めメニューを提供しています。
まとめ
白髪染めのデメリットの中には、意外と知らなかった情報もあると思います。
だからこそ「白髪が生えたから白髪染めしよう」と言う気軽な感じで染めてしまうと、後で後悔するかもしれません。
また、暗めな色で髪を染めると、中々明るくすることもできません。
SENJYUチームは、白髪染めに変わる新たな選択肢を数多くのお客様に提供したいと思っています。
白髪染めに変わる「脱白髪染め」を試してみませんか?
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