2022/03/02
この記事を書いた人
SENJYUプロフェッショナルチーム
「店舗を持たない美容室」をコンセプトに、特定の店舗に所属しない美容師たちが集まり、全国で活動しているプロフェッショナルチーム。
ヘアカット・ヘアケア・縮毛矯正などの悩みを抱える女性たちを中心に、年間5,000人以上のお客様のヘアスタイルを担当。
『あなた以上に、あなたの髪を想う』をスローガンとして、様々なプロジェクトに取り組む。
- イメージと全然違う
- パーマのかかりが弱い、ゆるい
パーマのかけ直したいけど、かけ直しをお願いするのは気まずい…
せっかくパーマをかけてもらったのに、かけ直しするのは申し訳ないと言うか…
イメージ通りのパーマにならなかったら「かけ直したい」と思うのは当然のことであり、パーマのかけ直しをお願いすることは悪いことではありません。
なぜなら、多くの美容室では無料保証期間があるからです。
しかし、ここで注意点が1つ。
パーマをかけ直してもらったからと言って、絶対良い結果になるとは限りません。
それどころか、ますます事態悪化を招く恐れもあります。
まずは、パーマをかけ直しても問題ないか?判断することも重要なのです。
今回は、年間1000人のパーマ直しを担当するSENJYUチームが、パーマのかけ直しをお願いする際の注意点を徹底解説します。
目次
パーマのかけ直しが迷惑ではない理由
まず、パーマのかけ直しをお願いされても、美容師側は迷惑だと思っていない場合が多いです。
なぜですか?
「無料かけ直し期間」を設けている場合が多い
「無料保証期間」と言って、期間内であれば無料でかけ直し可能な美容室は多いです。
(SENJYUチームの場合は10日間)
パーマは人間が行う技術なので、成功率100%ではありません。
美容室側も一定数パーマのかけ直しを受け入れる姿勢をとってる場合が多いので、そう言った意味でもパーマのかけ直しをためらう必要はないのです。
無料保証期間であれば、パーマのかけ直しは迷惑ではないので「気まずい」などの感情を持たないで下さい。
しかし、美容室によって無料でなく、有料でかけ直しを行っている場合があるので注意しましょう。
今後のことも考えてお直しをお願いすべき
かけ直しをお願いされると言うことは、お客様の理想を叶えることができなかったことになります。
その場合、お客様側からもパーマ失敗したことを美容師さんに気づかせてほしいです。
「失敗を気づかせてあげる」は美容師側の都合ですが、失敗を「知る」ことは、美容師さんの成長に繋がるので、とてもありがたいことなのです。
さらに、次回以降も担当する美容師さんであれば、失敗防止にもなります。
今後も、担当してほしい美容師さんだったら、納得いかなかった部分もしっかりお伝えしましょう。
かけ直したい=パーマ失敗
お客様が「パーマをかけ直したい」と思ったら、それはパーマ失敗だとSENJYUチームは思っています。
お客様の理想を叶えたパーマになっていれば「かけ直したい」と言う感情は生まれません。
「パーマをかけ直したい」と思っている以上、それは失敗かもしれないので、かけ直しをお願いするのは当然のことだと思います。
パーマのかけ直しをお願いする方法や注意点
パーマかけ直しをお願いする方法
- 電話でも
- ラインまたはメールでも
- 直接来店でも
できれば会話でのやり取りが良いので、電話か直接来店がおすすめです。
美容師さんによって、なにが問題だったか詳しく聞かれたり「髪の画像を送ってほしい」などお願いされる場合もありますので、もし可能であれば協力してあげて下さい。
問題点をはっきりお伝えするほど、パーマのかけ直しもしやすくなります。
かけ直しは補償期間内でお願いする
パーマの無料かけ直しは、期間内にお願いしましょう。
無料お直しの期間がすぎてしまうと、お直しを断られる可能性があるので、早めの連絡をおすすめします。
同じ美容室でのかけ直しが良い訳ではない
パーマのかけ直しは、同じ美容師さんの方が良いのでは?と思いますが、そうとは限りません。
なぜなら、前半に解説したように「かけ直したい=パーマ失敗」であるため、1度パーマを失敗した美容師さんに、再度パーマのかけ直しをお願いすべきか?よく考える必要もあるからです。
別の美容室でかけ直すべきケースとは
ここでは、同じ美容師さんへのパーマのかけ直しはよく考えるべきケースをご紹介します。
かなり問題のあるパーマをされた
- 髪がチリチリになるほど激しく傷んだ
- イメージとかけ離れている
- カウンセリングの段階で納得いかなかった
- その他、ひどすぎる失敗
↑「ひどすぎるパーマ」と思ったら、同じ美容師さんへのパーマかけ直しは避けるべきかもしれません。
これは、1回目でひどい失敗をした美容師さんが、2回目のパーマを失敗せずにできるか非常に疑問だからです。
パーマ後、髪がチリチリに傷んでしまった場合は、パーマのかけ直しは避けましょう。
なぜなら、髪が傷んでいる状態でパーマをかけても上手くかからない上に、ますます髪を傷めてしまう可能性があるからです。
パーマで髪が傷んでしまった場合は、トリートメント等でダメージケアを優先的に行う必要があります。
美容師さんがかけ直しを渋っている
そもそも、美容師さんがパーマのかけ直しに関して消極的な姿勢を見せたら、パーマのかけ直しをお願いすべきはありません。
なぜなら、美容師さん側も「かけ直しでは解決できない?」「事態悪化を招くかも?」と思っているからです。
さらに、不安なメニューを無理にやらせるのは、美容師さんも辛いので、その辺りも考慮すべきかもしれません。
SENJYUチームはパーマのかけ直しのプロです!
SENJYUチームは、パーマ失敗直しをメインメニューとしていて、多くのパーマ失敗を直してきました。
お直しだけでなく、パーマのかけ直しまでご案内をしています。
- ダメージゼロのパーマ落とし
- ダメージケア
- パーマのかけ直し
まずは、かかっているパーマをSENJYUチームの技術で完全に落とします。薬剤を使用しないので髪へのダメージはありません。
ダメージが激しい場合は、トリートメントでダメージケアを行い、再度パーマがかかる髪へ戻します。
ダメージを最小限に抑えたダメージレスパーマで、パーマのかけ直しを行います。
当日中のパーマのかけ直しは難しいですが、期間を空けてからのパーマかけ直しは可能です。
最終的に、お客様の理想のパーマをお届けするまでがSENJYUチームの役目です!
まとめ
結論「かけ直したい」と少しでも思ったら、パーマのかけ直しをお願いしましょう。
パーマのかけ直しをお願いすることは、決して悪いことではありません。
しかし、同じ店舗でやり直すか?別のお店でやり直すか?は状況次第なので、本記事で解説した内容を参考にしてほしいです。
パーマ失敗でお困りの方は、年間1000人のパーマを担当するSENJYUチームになんでもご相談下さい。
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