2023/06/29
この記事を書いた人
SENJYUプロフェッショナルチーム
「店舗を持たない美容室」をコンセプトに、特定の店舗に所属しない美容師たちが集まり、全国で活動しているプロフェッショナルチーム。
ヘアカット・ヘアケア・縮毛矯正などの悩みを抱える女性たちを中心に、年間5,000人以上のお客様のヘアスタイルを担当。
『あなた以上に、あなたの髪を想う』をスローガンとして、様々なプロジェクトに取り組む。
美容院でイメージと違う仕上がりになったら「お直しをしたい」と思うはず。
多くの美容室では「無料お直し」を設けているので、お直しをお願いすること自体全く問題ありません。
しかし、どうやってお直しをお願いすれば良いのか?
分からない方もいるはず
今回は年間5000人担当美容師SENJYUチームが、美容院でお直しをお願いする方法をメニュー別で詳しく解説します。
- カット
- ヘアカラー
- パーマ
- 縮毛矯正
↑メニュー別でお直しのオーダー方法が微妙に異なります。
お直しで失敗したくない、美容師さんとのやり取りをスムーズに進めたいと思う方はぜひこの先もお読み下さい。
目次
無料お直しをお願いしても良いケースとは?
まず、美容院に「無料お直し」をお願いしても良いのか?疑問の思う方もいます。
美容院における「無料お直し」は、お客様に与えられた権利なので遠慮なくお直しをお願いしましょう。
どんなメニューでも、お客様の納得のいかない仕上がりにされたら、お直しすべきだと思っています。
なぜなら、お客様はお金を払う代わりに、髪のお悩み解決&理想のヘアスタイルの再現をお願いしているからです。
にも関わらず、お悩みが解決しない&納得のいかない仕上がりなったら、もはや美容院でお金を払った意味がありません。
美容室側もお直しに来るお客様のために「無料お直し期間」を設けているので、遠慮なくお直しをお願いしましょう。
ちなみに、無料お直しには期限があるので、期限内にお直しをお願いして下さい。
多くの美容室では1週間〜2週間までが無料でお直しできる期間になっています。
SENJYUチームは10日間です。
【メニュー別】お直しをお願いする方法
ではここから、メニュー別でお直しをお願いする方法をご紹介します。
お直しのお願いの仕方だけでなく、同じ店舗でのお直しを避けるべきケースと、その理由も併せて解説します。
カットのお直しをお願いする方法
カットは髪の長さ以外にも、重さor軽さで仕上がりが大きく変わります。
お直しをする場合、具体的にどの部分が気に食わなかったのかを明確に伝えてほしいです。
気になる部分が分からない場合は、理想のヘアスタイルが分かる画像を用意して美容師さんに仕上がりのイメージを共有しましょう。
当然、髪を短く切られてしまったらお直しできません。
しかし、イメージに近づけることは可能なので、髪が伸びたときことを考えたお直しをすることは可能です。
- 髪をすかれすぎてバサバサの髪になった
- かなり左右非対称になっている
- カットラインがガタガタ
↑上記に当てはまる場合、カットが苦手な美容師さんだった可能性があります。
カットが苦手な美容師さんにお直しをお願いしても理想のヘアスタイルになるか?少々疑問です。
仕上がりを見て「もう一度同じ美容師さんにお願いしたい」と思ったときだけ、同じ美容師さんにお直ししてもらいましょう。
ヘアカラーのお直しをお願いする方法
ヘアカラーは再現できる色味が無限大なので、イメージ違いによる失敗はとても多いです。
特に、ブリーチカラー(ハイトーンカラー)はわずかな色味の差で印象が大きく変わってしまいます。
そのため、お直しをお願いする際は、理想の髪色を具体的に伝えて下さい。
「綺麗な色」「鮮やかな色」などのオーダーは抽象的なのでNGです。
色味が分かる画像を3〜5枚ほど用意してくれると美容師さんは助かります。
- 色落ちが汚い髪色になった
- 激しい色ムラになった
- 髪がチリチリに傷んだ
- 理想の髪色のイメージをしっかり伝えたのに全然違う色になった
↑上記に当てはまる場合、技術に大きな問題があったので、同じ美容師さんのお直しは避けた方が良いです。
パーマのお直しをお願いする方法
「かかりが弱い」「部分的にかかっていない」などは、再度かけ直しをお願いするだけで大丈夫なのです。
しかし、それ以外のパーマお直しは対処がやや難しいと言えます。
なぜなら、一度かけたパーマは落とすのが難しく、無理にパーマを落とすと髪がチリチリに傷んでしまう可能性があるからです。
少しだけかかりが強すぎた場合などは、無理にお直しするより自然に落ちるのを待った方が良い場合もあります。
パーマを失敗されたら対処法がないのでしょうか??
今まではそうでしたが、SENJYUチームのパーマ失敗直しはリスク&ダメージゼロでお直し可能です。
- 髪がチリチリに傷んだ
- 度をこしてパーマが強くかかった
- イメージと全然違う仕上がりになった
↑上記に当てはまる場合、技術に大きな問題があったので同じ美容師さんのお直しは避けた方が良いです。
縮毛矯正のお直しをお願いする方法
縮毛矯正は、うねりが残った、根本が折れてしまった失敗などは同じ店舗でかけ直しを行いましょう。
これは失敗はイージーミスなので、お直しも容易です。
- 髪がチリチリに傷んだ
- 真っ直ぐになりすぎた
- 前髪がピンピンになった
↑上記に当てはまる場合、技術に大きな問題があったので同じ美容師さんのお直しは避けた方が良いです。
まとめ
もし、お客様が納得のいく仕上がりになれば「お直ししたい」と言った感情は生まれないはず。
お直しはお客様に与えられた権利なので「お直ししたい」と思ったら遠慮なくお願いしましょう。
しかし、同じ店舗で無料お直しをお願いして良いかはケースバイケースです。
もし「同じ美容師さんはちょっと…」と少しでも思うのならば、お金がかかっても他店でお直しをした方が良いかもしれません。
その他、お直しに関して分からないことがあれば、SENJYUチームになんでもご相談下さい。
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