2021/02/01
この記事を書いた人
SENJYUプロフェッショナルチーム
「店舗を持たない美容室」をコンセプトに、特定の店舗に所属しない美容師たちが集まり、全国で活動しているプロフェッショナルチーム。
ヘアカット・ヘアケア・縮毛矯正などの悩みを抱える女性たちを中心に、年間5,000人以上のお客様のヘアスタイルを担当。
『あなた以上に、あなたの髪を想う』をスローガンとして、様々なプロジェクトに取り組む。
綺麗なパーマをかけたい!
ロングヘアでパーマをかけるとメリットが沢山
- 毎朝、コテで巻く必要ない。
- 綺麗なウェーブを毎日維持できる。
- 髪がまとまる。
のはずでしたが…
失敗されると、ブワっと広がり、毛先がチリチリのダメージ!
ひどい!
成功率が高いのに関わらず、なぜ髪がここまで傷んでしまうのか?
実は、ロングヘアならではの事情によって髪がチリチリのダメージ毛になってしまうのです。
森越チームは、パーマを年間1000人担当していますが、ロングヘアのパーマ失敗を数多く見てきました。
パーマを年間1000人担当の実績と経験をもとに、ロングヘアのパーマ失敗の原因と、対処法について詳しく解説します。
- ロングヘアでパーマを失敗された。
- チリチリのダメージ毛をなんとかしたい。
- パーマをかけたいけど失敗が怖い。
↑以上の方必見の内容です。
目次
パーマ失敗ロングヘアの画像
ロングヘアのパーマ失敗画像一覧を見ていきましょう。
まず、パーマ自体が綺麗にかかっていないほか、乾燥による毛先のダメージがとにかく酷い状態です。
元々のくせもありますが、パーマではなく酷いうねりになっています。また、毛先のダメージも深刻な状態。
根元近くから、毛先までのダメージが非常に深刻な状態です。ダメージ以外にも、横への広がりも目立ちます。
パーマのかかりが不規則で、ウェーブが変な方向に乱れている状態です。毛先までダメージが進行している状態です。
解説付き画像を見て思うことはありませんか?
毛先のダメージがひどいことかな?
ロングヘアのパーマ失敗はダメージがほとんど
ロングヘアのパーマ失敗で、最も多い相談はダメージです。
ロングヘアは毛先が傷んでいるん場合が多いので、薬剤によってダメージを受けてしまう失敗が多いのです。
もちろん、パーマのかかり過ぎにによるご相談も受けますが、ダメージによる相談が圧倒的に多数をしめます。
実はロングヘアにパーマは簡単なはず
ロングのパーマって実は簡単なんです。
というのも、ロングの場合綺麗にウェーブをだすことができれば、パーマが成功する確率が高いからです。
カットと一緒にスタイルを作りだすショートヘアのパーマと比べると、難易度は低め。
パーマをする前の髪質診断ができていたか?
髪質診断の誤りによってダメージを引き起こす場合が多いので、パーマをかける前の髪質の見極めがとても大事。
日常的にコテやアイロンを使用していると、コテやアイロンの熱によってパーマのかかりずらい髪質になっている場合があります。
パーマのかかりずらい髪に強い薬剤で無理やりパーマをかけようとするとによって、髪を傷めてしまうケースがあります。
ロングヘアのパーマ失敗直し
ロングヘアのパーマ失敗に縮毛矯正やストレートパーマ行うと、ますますダメージが悪化する危険性があります。
髪の状態を見極めて、ダメージケアを先に行うか?それともパーマを落としを先に行うか?見極めが大事です。
- 縮毛矯正
- ストレートパーマ
- 森越チームのパーマ失敗直し
- 酸熱トリートメント
森越チームは、ロングヘアのパーマ失敗の直しをする場合、森越チームのパーマ失敗直しか、酸熱トリートメントで解決します。
ノーダメージパーマ失敗直し
森越チームのパーマ失敗直しは日本で雄一の技術で、ダメージゼロでパーマを落とします。
髪が傷まないので、どんなダメージ毛でも対応可能。
注意点は、ダメージケアはできません。
かかっているパーマを落とすだけの技術です。
しかし、仕上がりは髪に艶がでるのでトリートメントをしたような効果があります。
パーマはしっかり落とせたほか、トリートメントをしたように艶がでた状態になりました。
パサツキがなくなり、広がりが完全に収まった状態です。
どんな強いパーマもしっかり落とすことができます。
- まずはパーマを落としたい方に向けたメニュー。
- ダメージゼロでパーマを落とす。
- ダメージケアはできない。
- どんな強いパーマでも落とす。
- どんな髪が傷んでいても対応可能。
- パサツキがなくなり艶がでる。
- ダメージレベルに合わせて3種類のメニューをご用意。
森越チームのパーマ失敗直しには注意点があります。
仕上がりは艶がでて多少髪質は良くなりますが、ダメージは直っていないのです。
パーマを失敗されて
毛先がチリチリ過ぎて…まずはダメージをなんとかしたい!
そんなときは、酸熱トリートメントをしましょう!
酸熱トリートメント
ダメージケアを優先する場合は、酸熱トリートメントをしましょう。
酸熱トリートメントはどんなダメージでも修復して髪に艶をだします。
酸熱トリートメントはパーマを落とすことはできず、ダメージケアに特化した技術です。
しかし、ダメージによって発生したくせやうねりを直す効果もあるので、若干パーマが落ちたように感じるときがあります。- まずはダメージケアをしたい方。
- パーマはそのままで、ダメージだけ直す。
- チリチリのダメージを修復。
- 髪内部のダメージも直す。
- ダメージによって発生したくせやうねりも直す。
- 2~3回行うことで劇的なダメージケアの効果を発揮する。
カットで解決はNG!
ロングに限らず、カットでパーマの失敗は解決できません。
もし、パーマ失敗をカットしてしまうとラインが乱れてスタイルが崩れてしまう危険性があります。
ロングヘアパーマの注意点
美容室選びは慎重に行いましょう。ロングパーマは再現性が高く失敗しずらい傾向にありますが、油断は禁物です。
パーマがかけられる髪か判断するのは美容師さんです。
しかし、パーマは美容師さんによって技術に大きな開きがあり、経験不足でパーマが苦手な美容師さんに当たってしまうと、望み通りのパーマがかからないだけでなく、チリチリのダメージ毛になってしまう危険性もあります。
ロングだから安心ということはありません。
パーマは職人技術、失敗されないためにも、パーマの上手い美容師さんを探し出しましょう。
森越チームのパーマ
森越チームのは年間1000人のお客様にパーマを提供しています。
関東にお住いの方々へ、もしパーマの上手い美容師さんを探していたらぜひ森越チームにお任せください。
失敗されたくない、今度こそ綺麗なパーマをかけたときはぜひ森越チームにご相談ください。
まとめ
繰り返しますが、ロングヘアのパーマは再現性が高い傾向にあります。
しかし、失敗される方が沢山いる事実は変わりなく、総じてみると技術不足によって失敗は発生してしまします。
パーマはロングでも、ショートでもパーマの上手い美容師さんにお願いすることが大事です。
パーマを失敗されたらすぐに読んでほしい記事。
パーマ失敗の返金に関するご案内。
パーマが上手い美容師さんの探し方。
パーマを失敗されないオーダー方法、似合わせ理論。
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