2023/08/07
この記事を書いた人
SENJYUプロフェッショナルチーム
「店舗を持たない美容室」をコンセプトに、特定の店舗に所属しない美容師たちが集まり、全国で活動しているプロフェッショナルチーム。
ヘアカット・ヘアケア・縮毛矯正などの悩みを抱える女性たちを中心に、年間5,000人以上のお客様のヘアスタイルを担当。
『あなた以上に、あなたの髪を想う』をスローガンとして、様々なプロジェクトに取り組む。
以前よりもファッションとか髪型など、うとくなってしまってダサくなってないか心配です。
40歳以降は髪型も清潔感がないと決まらないですしね!
今日は髪型の良し悪しを解説します。
40代になると貫禄も出てくる年代ですし、髪型に対して昔のままだとなんか似合わなくなってきたと感じる方も多いのではないでしょうか?
外見によって自信が持てなくなったり、昔と変わって似合わなくなって不安であるのならば勿体ないです。
選ぶ髪型で似合う形を見つけることができますし、自分に自信を持つことができます。
本記事でOKパターンとNGパターンの髪型を知って自分が好きな髪型をチョイスしましょう。
髪の毛の疑問は年間担当人数5000人美容師、SENJYUチームがお答えしますね!!
目次
40代になると髪型のチョイスが大事
40代になると以前と比べて髪型が似合わなくなってきたと感じることも多いかと思います。
それは老化も含めて貫禄が出てきて感じるのが原因であったりします。
肌のハリや目のシワや位置が垂れてくるなどでバランスが変わってくるからですね。
身体の変化があるとそれに合わせた髪型をチョイスしないと似合わせが難しくなるので、しっかりリサーチしましょう。
40〜50代の男性におすすめの3つの髪型
40~50代の髪型でオススメなのは以下の通りです。
- スクエアレイヤー
- ベリーショート
- ナチュラルウェーブ
大事なポイントは視線を上に見せボリュームをトップに持っていくことです。
そのためにサイドや襟足などの部分的に短くしてボリュームを抑えるところを作るのがポイントです。
詳しく解説します!
スクエアレイヤー
男性のヘアカットテクニックの一つで、レイヤーをトップで四角形(スクエア)のシルエットを作る方法です。
サイドは短くし、トップのボリューム感を出すことが重要で、海外っぽいダンディーな雰囲気が出るのが特徴です。
意外とトップは長めに設定してあるので、長さに応用が効くのが特徴です。
ソフトモヒカン
ベリーショートの類いですが、全体的に刈り上げてトップを少し長めに残すことでボリュームを出す方法です。
日本人には馴染みのあるスタイルですが、シルエットが丸くなりやすいので人によっては可愛く見えてしまう可能性があります。
スポーティである面と柔らかい印象とで好感が得やすいヘアスタイルになります。
スウィングセンターパート
長めでキープしたいという方はセンターパートのスタイルで前髪を流しトップにボリュームを加える方法です。
全体を長めにしてはいますが、襟足は短めに設定します。
サイドを流して毛流れを作ると視線が上に行くので、40代以降にオススメのヘアスタイルです。
40〜50代の男性がやってはいけない3つの髪型
上記のオススメの髪型と逆にはなってしまいますが、トップのボリュームを無くすことや襟足の長さを出すのはオススメできません。
まとめると以下の通りです。
- 手入れされてないロングヘア
- 襟足が長いウルフスタイル
- スタイリング剤つけすぎる
ここでは髪型もそうですが、髪質の変化もありますので気をつけていきたいところです。
「清潔感」がポイントとなりますので、そこも解説します。
手入れされてないロングヘア
手入れされてないロングヘアは清潔感が無く見えます。
まれにそれがカッコいい雰囲気を出すモデルさんもいますが、一般の方はオススメしづらいです。
髪質が変化するとウネウネした癖が出てきたり、アホ毛が出てきます。
それを放置すると見栄えが悪くなってしまうので、定期的にメンテナンスでカットしておきましょう。
襟足が長いウルフスタイル
ウルフスタイルは昔やっていたからと今も同じスタイルにしてしまうとバランスが悪くなってしまい、なんとなく似合わないスタイルになりやすいです。
襟足が長くなると首元に視線がいくので、バランスが悪く見えがちです。
髪質の変化でトップのボリュームがなくなりやすい傾向にありますので、襟足はキュッと短めにしたスタイルがオススメです。
スタイリング剤つけすぎる
髪型ではないのですが、スタイリング剤をつけ過ぎたためにトップがへたるといった現象が起きます。
スタイリング剤は油分でできているので、つけ過ぎるとベタつくのは当然です。
重さによってトップのボリュームが落ちてしまう可能性があるので、ドライヤーの乾かし方を徹底して立ち上げをつけてから必要な分をつけると良いと思います。
髪型も大事だけど「髪質」も大事
上記でも触れましたが、髪型と同じくらい髪質でも印象は変わります。
髪質の変化はあまり自分では気付かずに周囲から言われることも多いのではないでしょうか?
「白髪」や「ウネウネした癖」など、まとまりが出なくなるポイントがあるので、スタイリングで対応できない場合は短くするなどして対策しましょう。
SENJYUチームのカットでイケおじになろう
SENJYUチームのカットは男性も得意としており、年代や髪質に対応した髪型選定ができるのがポイントです。
過去の実績からも分かる通り年間5000人の担当をして様々なお悩み解決をしていきました。
大人世代も多く通うSENJYUチームのカットを体験して「イケおじ」になりましょう。
まとめ
40代にとって選ぶべき髪型は以下の通りです。
- スクエアレイヤー
- ベリーショート
- ナチュラルウェーブ
サイドや襟足のボリュームを抑えてトップにボリュームを出すと似合いやすいです!
髪型も同様に髪質も気にする必要があり、白髪やウネウネした癖がある方は髪型は短めにして髪質が出ないように対策しましょう。
髪質の変化がない場合は、髪型は長めでも大丈夫ですがボリューム感を調整しないと似合わせが難しくなりますので小まめにメンテナンスカットをしましょう。
逆に似合わない髪型としては以下の通りです。
- 手入れされてないロングヘア
- 襟足が長いウルフスタイル
- スタイリング剤つけすぎる
清潔感がなくなったりすると印象が良くないので、「お手入れされている」「適量のスタイリング剤」で身だしなみを整えていきましょう。
少しお手入れをするだけで劇的に似合う髪型になりますので、これをきっかけにスッキリしたヘアスタイルを楽しみましょう!
髪型で困ったことがありましたらお気軽にSENJYUチームまでご連絡ください!