2023/03/29
この記事を書いた人
SENJYUプロフェッショナルチーム
「店舗を持たない美容室」をコンセプトに、特定の店舗に所属しない美容師たちが集まり、全国で活動しているプロフェッショナルチーム。
ヘアカット・ヘアケア・縮毛矯正などの悩みを抱える女性たちを中心に、年間5,000人以上のお客様のヘアスタイルを担当。
『あなた以上に、あなたの髪を想う』をスローガンとして、様々なプロジェクトに取り組む。
白髪染めをしているけど…
白髪染めをやめたいけどやめられない?
毎回染めないといけない白髪染めにうんざりしていて?
そんな、白髪に悩む男性には「白髪ぼかしハイライト」がおすすめです。
白髪ぼかしハイライトは従来の白髪染めに変わる最新メニューとして注目を集めています。
白髪染めと違って、生え際が目立たず、白髪染めのように高頻度で美容院に行く必要がありません。
今回は、年間5000人担当美容師SENJYUチームが、メンズ白髪ぼかしハイライトのメリット&デメリットを徹底解説します。
終わりの見えない、白髪染めにうんざりしている男性陣必見の内容です。
目次
白髪ぼかしハイライトとは?
白髪ぼかしハイライトは、ハイライトカラーを全体に入れることで、白髪とそうでない髪の境界線をぼかすメニューです。
白髪を隠すのではなく「白髪を活かした」白髪対策メニューと言えます。
従来に白髪染めに変わる新たなメニューとして注目を集めています。
白髪ぼかしハイライトはメンズ(男性)にもおすすめのメニューです。
- 値段は2〜3万円
- 施術時間は2〜3時間
↑サロンによって異なります。
40代メンズに白髪染めハイライトがおすすめな理由
ハイライトって女性がやるイメージですけど…男でも似合うんですかね?
むしろ「男性だからこそ」やってほしいと思っています。
ここでは、白髪ぼかしハイライトが40代メンズにおすすめな理由を解説します。
生え際が目立たない
白髪染めは根元1㎝伸びるだけで生え際が目立ってしまい、根元が伸びすぎて白髪が長くなるとかなり不恰好でした。
しかし、髪全体を明るくする白髪ぼかしハイライトは、根元の白髪が伸びてもほとんど目立たず気になりません。
生え際が目立たないので、高頻度でリタッチ(根元染め)をする必要がないのです。
頭皮に優しい
高頻度で染める必要がある従来の白髪染めは頭皮への負担が大きいメニューでした。
しかし、白髪ぼかしハイライトは頭皮に薬剤を付けないので、従来の白髪染めと違って頭皮への負担が少なめです。
そのため、白髪ぼかしハイライトに切り替えることで頭皮のダメージが軽減することができるのです。
おしゃれ感がある、野暮ったさの払拭
白髪染めは、髪が真っ暗になる場合が多く「重い」「野暮ったい」印象がありました。
全体を明るくする白髪ぼかしハイライトはおしゃれ感がでて、野暮ったさがなくなるのです。
また、従来の白髪染めでは表現が難しかった明るいカラーにすることも可能です。
メンズ白髪ぼかしハイライトのデメリットとは
続いて、白髪ぼかしハイライトのデメリットをご紹介します。/p>
髪色が厳しい職場はNGかも?
そもそも、ハイライトカラーはデザインカラーなのでおしゃれ感の強く、人によって「派手髪」に見えてしまう場合もあります。
そのため、髪色が厳しい職場には向いていないかもしれません。
白髪はそのまま、隠せない
白髪ぼかしハイライトは、白髪を染めることはできません。
あくまで「白髪ぼかし」なので白髪染めと違って、老けて見られてしまう可能性があるのです。
美容師さんによって失敗リスクがある
白髪ぼかしハイライトは難易度の高いメニューのため、美容師さんによって失敗リスクがあります。
もし、白髪ぼかしハイライトを失敗されると、色落ちが汚くなったり、ギラギラの金髪になってしまう可能性があるのです。
白髪ぼかしハイライトの失敗を防ぐ方法
白髪ぼかしハイライトは失敗例が多いがゆえに、美容院に行く前に注意すべき点があります。
実際、白髪ぼかしハイライトをしたことで「後悔」するお客様もいるほど。
後悔しないためにも、白髪ぼかしハイライトの失敗を防ぐ方法をご紹介します。
事前に美容室探しを行う
まず、白髪ぼかしハイライトを提供している美容室は少ないので、まずは白髪ぼかしハイライトをメニュー化しているか確認をしましょう。
メニュー化している美容室でも「白髪ぼかしハイライトが得意な美容師さんか?」を確認する必要があります。
もし、経験の浅い美容師さんが担当してしまうと失敗される可能性があるのです。
白髪ぼかしハイライトが得意な美容師さんってどうやって探せば良いのでしょうか?
詳しく解説した記事もあるので、ぜひご覧下さい。
「伸びてきた」際の話もする
白髪ぼかしハイライトは1回やって終わりではありません。
根元の髪が伸びてくるので、2回目以降の白髪ぼかしハイライトをどうするか?を考える必要があるのです。
ハイライトのリタッチ(根元染め)は技術力が必要なので、全ての美容師さんができる技術ではありません。
初めて白髪ぼかしハイライトをする際は、カウンセリングで「伸びてきたらどうするのか?」をしっかり相談する必要があるのです。
もし「2回目が難しい」と言われてしまったら、実質1回限りになってしまうので、 果たしてその美容室で白髪ぼかしハイライトをすべきなのか?よく考える必要があります。
ホームケアの方法もしっかり聞く
ハイライトカラーは特殊なカラーなので、家に帰った後のホームケアも大切になります。
ホームケアをサボってしまうと、数日で色落ちしてしまったり、髪がチリチリに傷んでしまう可能性もあるほど。
白髪ぼかしハイライトは、家に帰った後も続くメニューだと思って下さい。
SENJYUチームは白髪ぼかしが得意な美容師です
SENJYUチームは、白髪ぼかしハイライトを含め「白髪ぼかし」が得意な美容師集団です。
白髪ぼかしハイライトを含め、従来の白髪染めに頼らない「脱白髪染めメニュー」をメンズ(男性)のお客様にも提供しています。
白髪染めが大きく異なるメニューだからこそ、施術後の注意点からホームケアの方法までしっかりヒアリング(情報共有)させて頂きます。
もし、今の白髪染めに少しでも不満を抱えている男性陣は、ぜひSENJYUチームに相談してほしいです。
SENJYUチームが白髪染めお悩みを解決できるメニューを提案させて頂きます。
まとめ
40代の男にハイライトはないのでは?と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
今は、むしろ真っ黒に染めるより清潔感がでて好印象になると思っています。
ただ、白髪ぼかしハイライトは白髪染めと全く性質が異なるので、様々な注意点がある事を覚えておきましょう。
白髪ぼかしハイライトに関する疑問点&分からないことがあれば、SENJYUチームになんでもご相談下さい。
自分は待てるけど、髪の毛は待ってくれません。
少しでも気になることがあれば「今」相談してほしいです!
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